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小児看護学


少子化の急速な進行により、経済成長や地域社会に広範かつ深刻な大きな影響を及ぼすことが懸念されています。先天性疾患や子どもの慢性疾患などは治療期間が長く、教育や社会性の涵養に遅れが生じやすい環境に子どもが置かれることがあります。小児看護学では、子どもを健全に育むこと、より良い療育環境を整えることに対する支援を重要課題ととらえています。子どもと家族の意思を尊重し、成長発達段階や健康レベルに応じた小児看護の実際を学びます。

小児看護学領域の主な履修科目

小児看護学概論
小児看護援助論
小児看護学演習
小児看護学実習

担当教員


授業風景


小児看護学ゼミにおける過去の卒業研究テーマ(抜粋)
2018年度 小児がん患児に対するピアサポートの現状と効果に関する文献検討
母親がダウン症児を出産してから退院するまでの期間に看護者に期待するケアニーズ
0〜2歳の子どもが医療処置を受ける際の看護師による人権支援の実態に関する文献検討
障害児の母親が子どもを受容するきっかけに関する文献検討
子どもの入院に付き添う家族の負担に関する文献検討
小児病棟における看護師と保育士の連携に関する文献検討
2019年度 採血を受ける幼児の自己調整機能を高めるプレパレーションに関する予備的調査―小児科外来看護師の認識度と実践度について-
小児の死を経験した看護師の困難感に関する文献検討
入院中の慢性疾患患児が精神的に脅かされている要因に関する文献検討
学習支援ボランティア活動に求められる看護師の役割について
入院児のきょうだいに対する看護支援
2020年度 病気を持つ子どものレジリエンスに関する文献検討
プレパレーションにおける親の説明と思いに関する文献検討
入院患児に行われる内服援助の内容とその反応についての文献検討
両親が入院患児へ付き添うことによるきょうだいへの影響と支援方法に関する文献検討
医療的ケア児の教育環境に関する文献レビュー
入院中の患児における母子分離の時間帯による精神的影響の違いについて
患児が退院した後にきょうだい児に及ぼす影響と今後の課題に関する文献検討