在宅看護学
担当教員と主な研究テーマ
職位 | 氏名 | 研究テーマ |
教授 | 冨安 眞理 | 訪問看護 在宅看護 療養生活支援 |
教員からのメッセージ
「看護研究を実践に活用するために」
看護職者は「住み慣れた地域で安心して治療やケアを受けながら暮らし続けたい」人々のニーズを把握し、地域の資源を活かし、多職種チームで対応してきた経験を豊かに持つ専門職者です。私たちがケアを決定する際、エビデンスに基づく看護実践であることが求められます。本学でエビデンスに基づく看護実践について仲間、教員とともに学び、看護研究を実践に活かしてみませんか。
教授 冨安眞理
看護職者は「住み慣れた地域で安心して治療やケアを受けながら暮らし続けたい」人々のニーズを把握し、地域の資源を活かし、多職種チームで対応してきた経験を豊かに持つ専門職者です。私たちがケアを決定する際、エビデンスに基づく看護実践であることが求められます。本学でエビデンスに基づく看護実践について仲間、教員とともに学び、看護研究を実践に活かしてみませんか。
教授 冨安眞理
専門分野紹介
私たち看護職者が取り組む「療養生活のクオリティを支える」看護実践や包括的ケアを決定する際に、EBP(Evidence Based Nursing Practice)が求められます。EBPとは、最高の臨床エビデンスの使用、そして、看護師や他のヘルスケア専門職によって実施された研究から、典型的にみいだされるエビデンスの使用として幅広く定義されます(Polit&Beck, 2008)。看護研究を実践に活かすこと、すなわち、新しい知識や根拠に基づき実践を真剣に考え、実施・評価し、変更することについて、ともに学びませんか。
カリキュラム構成
共通科目 | 研究法Ⅰ 研究法Ⅱ |
必修2単位 必修2単位 |
共通科目(選択) | 看護理論 看護倫理特論 看護教育学特論 看護管理学特論 家族看護特論 基礎科学特論 母子相互作用支援論 国際保健医療特論 英語科学論文クリティーク |
選択2単位 選択2単位 選択2単位 選択2単位 選択2単位 選択2単位 選択2単位 選択2単位 選択2単位 上記の内、14単位以上を選択して履修する。 |
専門科目(選択必修) | 広域看護学特論 | 2単位 |
広域看護学応用演習Ⅰ | 4単位 | |
特別研究 | 広域看護学特別研究Ⅰ | 6単位 |
履修単位合計 30単位以上
過去の修士論文テーマ
修了年度 | 修士論文テーマ |
2019 | 独居高齢者を支える訪問看護師の判断プロセス-脳卒中合併症予防に焦点をあてて- |
生活への適応過程にある高齢ストーマ保有者と家族を支える訪問看護実践 | |
2020 | 高齢糖尿病療養者の食事療法への訪問看護師による支援 |
2022 | 要介護状態にある在宅高齢者の療養生活継続に向けた透析看護支援 |
心不全高齢者の急性増悪予防に関する訪問看護支援 |