公衆衛生看護学
専門分野紹介
公衆衛生看護学領域では、地域で生活する住民や働く人々のQOLの向上を健康の側面から個人、家族、集団、組織、地域を支援する活動を、理論を用いて振り返り、公衆衛生看護の専門性を高める能力を培います。また、活動における多職種連携・看護専門職としての倫理的課題・権利擁護についての理解を深め、生活者の健康と福祉に貢献するための研究に取り組みます。公衆衛生看護の知識や技術を深めたい方、専門性を追究したい方、生活者支援を行っている方々が学べる分野です。
カリキュラム構成
共通科目(必修) | 研究法Ⅰ 研究法Ⅱ |
2単位 2単位 |
共通科目(選択) | 看護理論 看護倫理特論 看護教育学特論 看護管理学特論 家族看護特論 基礎科学特論 母子相互作用支援論 国際保健医療特論 英語科学論文クリティーク |
2単位 2単位 2単位 2単位 2単位 2単位 2単位 2単位 2単位 14単位以上を選択する |
専門科目(選択必修) | 広域看護学特論 広域看護学応用演習 広域看護学特別研究 |
2単位 4単位 6単位 |
履修単位合計 30単位以上
過去の修士論文テーマ
修了年度 | 修士論文テーマ |
2023 | 若年労働者の生活習慣に関連する要因~健康への関心度と労働環境に焦点を当てて~ |
子どもの虐待防止のために1歳6か月健康診査で保健師が行うアセスメントのプロセス |