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小児看護学


担当教員と主な研究テーマ

職位 氏名 研究テーマ
教授 山下 早苗 小児看護における倫理
小児がんの子どもと家族への看護
小児看護師のメンタルヘルス

教員からのメッセージ

「小児看護の専門性について、研究科で共に考え学んでみませんか?」
合計特殊出生率が低い日本社会において、子どもを健全に育て、支援する看護活動が求められています。また、高度医療の現場では道徳的感受性をもち、脆弱な状態になりやすい子どもを擁護する専門職意識をもった看護師が必要です。小児看護の専門性とは何か、考え、追求し、教育・研究活動に繋げる看護師を育てたいと思っています。主体的に学びたいと考えている看護師の方の入学を心よりお待ちしています。

教授 山下早苗


専門分野紹介

日頃の小児看護実践を振り返り、理論を用いて看護の現象の理解を深めます。また、子どもの発達アセスメント・倫理的課題・他職種連携についても理解を深め、小児看護の専門性を高める能力を養います。
修士論文では、子どもと家族を取り巻く社会や小児看護の現状を概観し、学生自らの課題に基づいた小児看護に貢献・寄与できる研究に取り組みます。



カリキュラム構成

共通科目(必修) 研究法Ⅰ
研究法Ⅱ
2単位
2単位
専門科目(所属の専門分野) 実践看護学特論Ⅳ
実践看護学応用演習Ⅳ
実践看護学特別研究
2単位
4単位
6単位
計 16単位
その他、共通科目(選択)と専門科目(選択)より14単位以上自由選択。
修了要件は、30単位以上修得し、かつ、必要な研究指導を受けた上、修士論文の審査及び最終試験に合格すること。

過去の修士論文テーマ

修了年度 修士論文テーマ
2020 ターミナル期にある小児がんの子どもの意思決定を支援する看護師の倫理的苦悩
2021 中学生の受動喫煙への対処行動に関する実態調査
2021 児童相談所に配属されている保健師の保健活動に関する実態調査
2021 在宅で定期補充療法に取り組む男性血友病患者の思春期における親子の歩み