グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



TOP >  看護実践教育研究センター >  看護師特定行為研修

看護師特定行為研修


2024年度 特定行為研修 入講式を行いました。

 2024年4月2日(火)、看護実践教育研究センター長、特定行為研修をはじめとする看護実践教育研究センター運営委員の出席および看護学部長、看護学研究科長の陪席のもと、2024年度看護師特定行為研修の第4期生の入講式が挙行されました。今年は4名の研修生が入講いたしました。終了後には早速オリエンテーション等が実施されました。本センターの研修生は、大学院修士課程の学生と同じ研究室で学習できる環境、図書館の利用ができ、同時に受講生が働きながら受講できるようにe-ラーニングの受講環境も整えています。

2024年 特定行為研修 受講生二次募集のお知らせ

 静岡県立大学看護学部看護実践教育研究センターでは、2024年度看護師特定行為研修 受講生を募集しています。なお、今回の募集定員は2名です。募集要項および出願申請書様式については下記よりダウンロードしてください。2022年度研修より、本学の独自設定科目において、「在宅における子どもの成長発達支援論」「在宅における子どもの看護演習」について追加いたしました。
 また、すでに他施設で特定行為研修を修了されている看護師の皆様のニーズを受けて、2023年より区分研修も定員の範囲内で受け入れてます。詳細については、募集要項をご確認ください。

◎本学で研修可能な特定行為:必修コース
Aコース【在宅・慢性期領域】パッケージコース
・気管カニューレの交換
・胃ろうカテーテル若しくは腸ろうカテーテル又は胃ろうボタンの交換
・褥瘡又は慢性創傷の治療における血流のない壊死組織の除去
・脱水症状に対する輸液による補正
Bコース【栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連】区分コース
・持続点滴中の高カロリー輸液の投与量の調整
・脱水症状に対する輸液による補正
必修コースで追加選択できる区分別科目
 【血糖コントロールに係る薬剤投与関連】:A・Bコースともに選択可能
 【感染に係る薬剤投与管理関連】:Bコースの未選択可能

◎本学で研修可能な特定行為:区分別科目単体履修コース
 【在宅・慢性期領域パッケージ】
 【呼吸器(長期呼吸療法に係るもの)関連】
【血糖コントロールに係る薬剤投与関連】
 【感染に係る薬剤投与管理関連】

2024年度静岡県立大学看護学部附属看護実践教育研究センター
看護師特定行為研修入講審査結果

         2023年8月25日に実施した2024年度静岡県立大学看護学部附属
    看護実践教育研究センター看護師特定行為研修入講審査の結果は、以下のとおりである。

                  合格者 受験番号:202401
                           202402
                           202403


                                                    以上


                                           静岡県立大学看護学部附属
                                           看護実践教育研究センター
                                            センター長  荒井孝子 

富士病院と合同演習を行いました!!

 静岡県立大学看護実践教育研究センターと公益社団法人有隣厚生会富士病院は、ともに静岡県における特定行為研修を推進する研修機関として連携しています。2021年より合同演習を実施しており、それぞれの研修施設において現在研修を進めている研修生同志がディスカッションする機会を設け、複数人で議論する場として、さらには今後の研修生同士の交流を推進することができるよう合同演習を企画しています。

1. 演習日時:2023年6月22日(木)10:00~16:00
2. 演習場所:静岡県立大学小鹿キャンパス
3. 出席者 :公益社団法人有隣厚生会富士病院
              特定行為研修受講生
       静岡県立大学 特定行為研修受講生
4. ファシリテータ:
公益社団法人有隣厚生会富士病院特定看護師
                     林 尚三 氏
静岡県立大学看護実践教育研究センター 
              荒井 孝子、 池田 麻左子
 今年は9名の受講生が出席し、患者役、看護師役、観察役などの役割を交代しながら、事例を基に検討しました。プログラムが進むにつれて意見も活発となり、患者家族役のあまりの名演技に研修生役はたじたじとなる一幕も!
 特定行為研修が進むにつれて抱く不安を共有し合い、情報交換の場として有意義な演習となりました。