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2023 オープンキャンパス(看護学部)実施のご報告


 去る8月8日(火曜日)、小鹿キャンパスにおいて看護学部のオープンキャンパスが開催されました。新型コロナウイルスの拡大に伴い、この数年のオープンキャンパスは縮小しての開催でしたが、今年度から少しずつコロナ以前の開催規模に戻していけるように参加者数を拡大いたしました。多くの方に事前のお申込みをいただき、誠にありがとうございました。当日は午前・午後を合わせて484名の方が参加してくださいました。 
 看護学部のオープンキャンパスでは、大学紹介や模擬講義のオンライン視聴、基礎医学、国際看護学、基礎看護学、成人看護学、老年看護学、在宅看護学、精神看護学、小児看護学、母性看護学・助産学、公衆衛生看護学から様々な企画が提供され、参加者は、興味関心がある企画を自分で選び、見学だけではなく参加型での体験ができ、行列ができた箇所もありました。在校生が案内や企画の説明をするなど、高校生の皆様にも看護学部生が学んでいる姿を想像していただけたのではないでしょうか。高校生が在校生に話しかけている姿が多くみられました。

1)オープンキャンパスへようこそ!

2)身体診察について説明しています。
 「呼吸音が聞こえるかな?」

3)高齢者の模擬体験のチャレンジ中!
 「見える範囲が狭いし、関節が思うように動かせないんだね」

4)赤ちゃんのおむつ交換について、在校生が説明しています。

5)8か月の妊婦さん体験をしていると
  自然にお腹に手がいきます。
 「お母さんの気持ちが少しわかるかな?」
「ちょっとした段差も危ないね」
 「寝るのも起きるのも一苦労です」

6)精神看護学では箱庭療法についても学習します。
 「これどうやって使うんですか?」

7)国際看護を学び、いざ、静岡から
  世界に羽ばたいてみませんか?