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助産学

I.担当教員

教授  太田 尚子
准教授 谷口通英 中川 有加

講師 福島 恭子
助教  山田 貴代  鈴木 恵  高木 静

II.専門分野紹介

新しい命の誕生に立ち会いたい、生涯を通じて女性に寄り添う助産師になりたい、 研究的思考を身に付けた助産師になりたい、エビデンスに基づく効果的なケアが行える助産師になりたい・・・・そんな助産師をめざす人のためのプログラムです。

女性と共にある専門職として、自律して妊産褥婦の継続ケアが行える助産師、チーム医療の一員として、助産師独自の機能を果たせる助産師、新しい助産ケアの開発につながる研究的思考をもつ助産師、助産分野のリーダーとして、助産師相互の教育に貢献できる助産師の育成をめざします。修士課程の二年間で、助産師国家試験受験資格に必要な授業科目28単位に加えて、修了要件に必要な30単位をとり、修士論文を作成します。

大学院助産課程の紹介

◆助産学分野のカリキュラム構成
 
大学院看護学研究科助産学分野では、看護学研究科の修了要件30単位に加えて、助産師国家試験受験資格28単位を履修するために、修了要件は58単位となります。
 履修モデルを下の表1に示しました。    

                 
 助産学分野専門科目は、A科目とB科目に分かれ、A科目が看護学研究科修士課程の修了要件に関わる科目、B科目が指定規則に従った助産師国家試験受験資格取得に関わる科目となっています。
 助産学分野専攻学生は、基本的に1年目で助産師国家試験受験科目28単位と看護学共通科目(必修科目)、選択科目に該当する専門科目A科目を学び、2年目に修士論文作成を行います(図1をクリック)。助産学分野の専門科目は、表2を参照してください。

    図1 助産学専攻 カリキュラム構造図(クリックするとPDFがみられます)

    

                                                         表2 助産分野の専門科目

◆助産師養成課程の特徴
 
本学の助産師養成課程で重視しているのは、エビデンスに基づく助産ケアが行える能力を養成することです。助産診断・技術学に該当する授業では、Problem Based Learning(PBL)による学習を基本としています。1年生の前期で、妊娠初期から産褥、新生児期までのシナリオを使って、PBLによる学習を行います。また、助産技術については、個々の技術について、エビデンスとエビデンスに基づく手順、方法を学生自身が調べ、助産技術手順を作成します。

 本学カリキュラムの最大の特徴は、成人教育学の枠組みによる授業構成を行っていることです。先進諸国の助産師教育は、座学と実習を併行して、実習で経験した者の振り返りから学習を深める成人教育学の枠組みを導入しています。本学でも、妊娠期のPBLが終了する6月から、毎週2日6週間にわたって、妊婦外来実習と学内でのケースカンファレンスを併行して行っていきます。それにより、妊婦健診の受け持ちケースの次回健診にむけて、助産計画の立案をし、実施し、評価を行う。また、事例分析だけでなく、実習場面での体験のリフレクションを課し、個々の学生の助産師としての専門的態度の育成につなげています。

◆実習について
 
総合病院における分娩介助実習(応用実習BⅠ)で経験する分娩介助件数は、継続ケース2例を含む10例以上です。継続ケースは、前期の妊婦外来で受け持ったケースの中から受け持ちを決定します。したがって受け持ち期間は妊娠中期から退院後一週間の家庭訪問を含め、産後の一か月健診までとなります。また、新カリキュラムでは、1年生前期に助産所見学実習(演習科目の一部)と助産所実習(応用実習BⅡ)、2年生前期にクリニックまたは助産所での分娩介助実習(応用実習A)を助産師国家試験受験科目に組み入れています。

 

III.主な研究分野と内容

太田尚子 教授>
  周産期に子どもを亡くした両親へのケア、セルフヘルプ・グループに関する研究、
  看護教育プログラムの開発と評価

<谷口通英 准教授>

<中川有加准教授>
・分娩介助に関する助産師の卓越した技を明文化する取り組み
・母乳育児支援の推進に向けた取り組み

・看護系におけるルーブリックを応用したICEモデルの活用
・看護学部におけるチーム基盤型学習方法を用いた看護教育プログラムの開発と発展

・音楽療法の臨床での実施と効果に関する評価

 

IV.専門分野における過去の修士論文テーマ

 

保険・医療システム学
看護管理学
看護技術学
地域看護学
慢性看護学
急性看護学
がん看護学
助産学
小児看護学
精神看護学
 
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